明治学院大学 教養教育センター

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第6回 研究報告会のお知らせ

2019.01.07教育・研究一般

2018年度第6回研究報告会を開催いたします。
本学の教職員ならびに学生ならどなたでもご参加いただけます。みなさまのおいでをお待ちしております。

日 時:2019年1月9日(水)12:50~13:40(発表:約30分、質疑:約20分)

会 場:横浜校舎 1号館3階 137教室

発表者:三角 明子氏 (教養教育センター 准教授)

 題 :ホルヘ・テイリエルの「異界」

 概 要:チリの詩人ホルヘ・テイリエル(Jorge Teillier, 1935-1996)は、自らが命名した「炉辺の詩人」(los poetas de los lares)の中心的存在として知られる。「炉辺の詩人」たちは、テクノロジーの急速な発達にともなう人間存在の希薄化へのこたえとして、チリの大地に根ざした詩世界を志向し、郷愁をひとつのキーワードとする。チリ南部出身のテイリエルはおのれの経験や記憶をうたうにとどまらず、生者と死者が共存するふしぎな神話的詩世界を構築し、20世紀のスペイン語詩のなかで独自の地位を得た。
本発表では、テイリエルの第三詩集 El árbol de la memoria (『記憶の樹』、1961年)を中心に紹介する。このなかでとくに注目するのは、詩集の掉尾を飾る「みんなが行ってしまったら」"Cuando todos se vayan"である。ここまでの11篇の詩が築いてきた神話的無時間から大きく跳躍し、村の人びとはロケットでほかの星へと「行ってしま」うのだ。

 

主催:教養教育センター付属研究所

お問合せ先

教養教育センター付属研究所

住所〒244-8539 神奈川県横浜市戸塚区上倉田町1518 1号館 3階

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