8キリスト教の基礎の履修についてダンスの説明を確認して下さい。変更を希望しない場合は手続き不要です。 「キリスト教の基礎A・B」は、明治学院大学の「キリスト教学」の中の、いわば第 1 ステージに当たる科目です。明治学院共通科目には、第 2 ステージとして、以下のような科目も用意されています。■ 「キリスト教の思想と文化 1 〜 4 」「宗教史 1 〜 4 」「現代社会とキリスト教 1 〜 4 」 キリスト教が成立してから今日まで、時代や社会の課題と向き合いながら生み出した思想、文化を広く扱う「キリスト教の思想と文化」、キリスト教の歴史的展開とともに、キリスト教が接触した各地域の宗教や文化を学ぶ「宗教史」のほか、今日の私たちが抱える社会的な問題をキリスト教の視点からとらえなおす「現代社会とキリスト教」。いずれもキリスト教を様々な角度から学ぶための科目です。 2 年生以上が履修する「聖書の世界 1 〜 4 」も用意されています。■ 「オルガン実習」 キリスト教の実践的な側面に重点を置いた宗教部提供科目です。キリスト教が生み出した音楽芸術の豊かさを、オルガン実習を通して実践的に学びます。レッスンの詳細については各校地の宗教部事務室までお問い合わせください。■ 「明治学院研究 1 〜 3 」 本学キリスト教研究所が提供する科目です。「明治学院研究 1 」（明治学院150年史）はチェーン・レクチャー（複数の講師による連続講義）で、ヘボン塾開設に始まる明治学院の150年にわたる歴史を、明治、大正から戦時下を経て今日に至る日本の歴史と重ね合わせながら概観します。「明治学院研究 2 」（宣教師と明治学院）では、ヘボンをはじめとする宣教師たちが明学の創設と教育にどのようにかかわったのかを学ぶことができます。「明治学院研究 3 」（東アジアから見る明治学院の歩み）は、東アジア全体の中に明治学院を位置づけ、その歴史を大きな視点でとらえなおそうとする授業です。自分の母校の歴史を詳しく知る貴重な科目を、在学中にぜひ履修してください。 これ以外にも、各学部の学科科目の中に「キリスト教と経済」、「英語聖書」、「キリスト教美術」のようなキリスト教関連科目が開講されています。 「キリスト教の基礎A・B」以外の科目はすべて選択科目です。 2 年次以降も、キリスト教の多様で豊かな世界に対する関心を広げ、自由な選択の中で学びを深めていってほしいと願っています。5 ．「キリスト教の基礎A・B」以外にもキリスト教関連科目がたくさんあります
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