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研究所概要報告月例研究報告ランゲージラウンジ活動報告語学検定講座報告公開講座研究プロジェクト報告研究業績351031The Annual Report of the MGU Institute for Liberal ArtsLE春2秋4LF20LA30EE02EB32EGSGSWJU0211JC20JP02JGKS3212KC01PS01PE計241123参加申込書に記入された英語力の自己分析や学習目標を勘案して選抜を行った。各学期の学科ごとの参加者数は表1の通りである。表1 ILSSPの実績 English Clinicは、ILSSPに参加することができなかった学生や英語学習に関するさまざまな質問や悩みを抱える学生に向けたプログラムである。本学非常勤講師のAndy Duncan氏および田辺玲子氏を担当者とし、春・秋学期共に水曜日と金曜日の昼休み(12:40〜13:20)に実施した。担当者は、各学生が抱える相談内容に応じて、文法や語彙、発音に関する質問等に答え、英語の学習方法や留学関係書類の作成について助言を行った。また、英語でアウトプットする機会を求める学生に向けて、会話やプレゼンテーションの練習ができる機会を提供した。春学期は各月5〜8名が参加し、27セッション実施した。秋学期は各月1〜4名が参加し、20セッション実施した。10月は参加者が少なかったが、英語科目の担当者が授業内でプログラムについて紹介するなどして周知を強化したところ、参加者数が回復した。来年度も多くの学生に利用してもらえるよう努力を続けたい。2.2 ドイツ語部門:コンスタンティネスク チェザル 2023年度ランゲージラウンジ(ドイツ語)は例年通り「ドイツ語 de ランチ」と題し、オルランド ダヴィデ氏(本学非常勤講師)が担当した。今年度は春学期中にドイツのトリーア大学からの留学生ミュラー ノエルさんがアシスタントをしてくれた。開催日時は両学期を通じて毎週金曜の昼休みの60分間(12:30〜13:30)、対面形式の実施で、春学期は全12回、秋学期は全11回開催した。参加者は1回あたり3〜4名程度であり、ドイツ語の履修者だけでなく、フランス語を履修している学生2名も定期的に参加した。その学生たちはドイツとフランスの関係に強い関心を示し、履修言語を問わず参加できるランゲージラウンジの国際性が活かされた。 春学期にはミュラーさんと日本人学生との間で、余暇の過ごし方やドイツと日本の大学生活など日常的な内容を中心に活発な情報交換が行なわれた。さらに、ドイツで暮らす日本人を取り上げる映画やYouTubeの動画を視聴し、ドイツの日常について充実したコミュニケーションができた。 秋学期にはフランス語を履修している学生2名が引き続き参加した。ミュラーさん帰国後のランゲージラウンジだったが、今回はドイツ語を履修する2名の学生がエキスパートとなり、仲間からの質問に積極的に答えた。その中の1人はドイツに旅行した経験があった。秋学期も、ドイツの日常生活だけでなく、文化的、政治的、歴史的な情報を伝えるために多くのYouTube動画を使用した。そ

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