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研究所概要報告月例研究報告ランゲージラウンジ活動報告語学検定講座報告公開講座研究プロジェクト報告研究業績33The Annual Report of the MGU Institute for Liberal Artsクラス韓国語ビタミン(初級)韓国語ビタミン(中上級)実施曜日・時間水曜日:12時30分〜13時水曜日:13時〜13時30分参加人数春学期:2〜13人秋学期:1〜6人春学期:1〜10人秋学期:1〜4人 今年度は全面的な対面開催が可能になったことを踏まえ、活動時間の大半を学生同士の自由な交流に費やした。参加者の中国語レベルは、学習を始めたばかりの学生、基礎がある程度できている学生、留学帰りの学生など、様々であったが、留学生スタッフが5名いたことが功を奏したようで、学生たちは自ら小さなグループを作り、それぞれのニーズや興味に合わせた学習をおこなっていた。参加人数は各回6名から21名と、時期によってバラつきが見られた。しかし、少人数ゆえの利点もあり、定期的に参加していた学生たちは「中文会話倶楽部」の外でも繋がるほど、学部・学年、国籍を越えて交友を深められたようである。特に一部の学生たちは、夏に実施された学外の中国派遣プログラムにも参加した。「中文会話倶楽部」が新たな人脈やコミュニティを生み出すきっかけになったのであれば、この上ない喜びである。 そのほか、毎回の活動において、留学生スタッフが中国や台湾の言語文化を紹介する時間も10分ほど設けた。テーマは、音楽、映画、ゲーム、食文化、無形文化遺産、早口言葉、ネットスラング、観光スポットなど多岐にわたった。中国語学習者たちは、留学生スタッフが準備したスライドや動画を見ながら、新たな知識を身に付けたり、中国語の単語やフレーズの発音を練習したりするなど、興味の幅を広げていた。 来年度も、基本的には今年度の開催形態を踏襲しつつ、参加学生の声に耳を傾けながら、より充実した活動を進めていきたい。またランゲージラウンジの周知にも力を注ぎ、より多くの学生に参加してもらえるよう尽力したい。2.5 韓国語部門:李善姫 2023年度韓国語ランゲージラウンジ「韓国語ビタミン」は、崔靜仁先生により春学期13回、秋学期13回、対面とオンラインライブ併用のハイブリッド形式で実施された。 講座の実施状況は次のとおりである。■学習内容 K-POP、ドラマなど現在流行っている韓国大衆文化から、学校生活、食べ物、買い物など身近な多様なテーマを中心に、より自然な韓国語表現を身につけるようにした。また日本と韓国の文化の違いについても話し合った。初級クラスでは、テーマに関する単語もしくは文章を覚えることを目標にし、中上級クラスでは自然は表現で話すことを目標にした。

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