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研究所概要月例研究報告ランゲージラウンジ活動報告語学検定講座報告研究プロジェクト報告研究業績62The Annual Report of the MGU Institute for Liberal ArtsクラスTOPIKⅠ-1級TOPIKⅠ-2級TOPIKⅡ担当講師玄銀珠 先生秋賢淑 先生高槿旭 先生実施期間5月7日〜6月25日10月1日〜11月19日5月13日〜7月1日9月30日〜12月2日5月10日〜6月28日9月27日〜11月22日参加人数2〜5名2〜5名2〜5名2〜5名3〜7名1〜3名1. 募集に際して 春学期はオンライン講座となったため、まず学習歴があることを条件に募集を行った。教師との関わりが画面を通じてのためか、学習する喜びの体験が少ないということもあるのか、リピートする学生が少なくなった。夏季集中の授業では、2名の学生の参加申し込みに対し、最初から参加した学生は1名で、さらに欠席も多く、あまり機能しなかったようである。  秋学期についても、ハイブリットで講座を行ったが、参加人数は、オンライン1名、対面1名の参加であったが、モティベーションが高い学生であったために、すべての回が成立して、学生にとっては多くのことが学べたと思われる。2. 講座内容について 昨年の問題点として指摘した教材の配布等であった。Manabaを利用して行ったが、Manabaに載せる教材が不鮮明で学習しにくいなどの問題があったが、その問題も解決されつつあるようである。参加学生は積極的であるとの報告を受けており、今後の学習のモティベーションアップにつながっている。3. 総括 受講者は少なかったようであるが、学習者のスペイン語を学ぶモティベーションの一つとしてDELE試験受験、またSIELE受験などの可能性を学生に知らせていくことで、自律学習の姿勢が身についていくのではと期待しているところである。春季集中コースは対面で行うこととし、学生の積極的な参加が望まれるところである。 本講座の実施にあたっては、チラシの作成、 LMSでのコース設定、アカウント作成など教養教育センタースタッフ、教務部スタッフ、情報センタースタッフにさまざまな協力をいただいた。 改めて謝意を表したい。韓国語部門:文吉英 2024年度韓国語の語学検定講座は、昨年度と同様、対面とオンライン併用のハイブリッド形式で実施された。担当講師、実施期間、参加人数などは次の通りである。

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