【春学期のレポートの振り返りから始めよう】ライティング支援カウンターのご案内

【春学期のレポートの振り返りから始めよう】ライティング支援カウンターのご案内

学生のみなさま

いよいよ秋学期も始まりました。レポートの構想段階から完成後までをサポートするライティング支援カウンターは、9月27日（月）からご利用いただけます。

ライティング支援カウンターでは、大学院博士後期課程以上のチューターによる、一対一のライティングサポートをご利用いただけます。チューターとの対話を通じて、レポート作成時の不明点や疑問点を気軽に相談し、アイデアを形にして、自立した書き手として成長してゆきましょう。ライティングサポートは、『アカデミック・ライティング・ハンドブック』（入学時配布）の内容に基づきます。

全学部全学科、全学年の在籍生を対象に、白紙の状態から完成後まで、どの執筆段階でもサポートが受けられます。見て欲しい原稿がある場合は、予約完了後のメッセージの指示に従い、事前に送信してください。特定の課題のほか、レポートの書き方一般に関する相談も受けつけます（ただし「アカデミック・ライティングの基礎」「アカデミック・ライティング演習1」、および卒業論文に関する相談は受けつけられません）。

また、春学期の提出レポートを素材として、どうすればより優れたレポートになりえたかを一緒に考えることもできます。秋学期のレポート課題に取り組む前に、ライティングサポートを通じて「書く力」を伸ばしておきましょう。

2021年度秋学期のライティングサポートは、オンラインのビデオ通話で開始します（お互いの姿が見えた方がスムーズにセッションを行えますが、カメラONは必須ではありません）。横浜図書館での対面対応を再開する際は、事前にアナウンスをします。

1回のセッションで、最大40分間のサポートが受けられます。昼休みには、短時間で相談できる20分間のショートセッションもありますので、あわせてご利用ください。

以下のリンク先で、セッション当日の朝9時まで予約を受け付けます。利用を決めた場合、早めの予約をお勧めします
https://select-type.com/rsv/?id=P-IdBfwc0JY&c_id=82897

利用案内の動画もご覧いただけますので、ご参考になさってください。
https://youtu.be/WgVO9U4iXxU

【利用者の声から】
・ 頭の中で整理できていなくて明確にお話しすることができなかったのですが、わかりやすくセッションを展開してくださり、とても助かりました。ありがとうございました。 ・ 質問だけではなく今後やるべきことなどもアドバイスをくださってとても参考になりました。またぜひ利用したいです。
・構想からアウトラインまで考え方を教えてくださり、大変良かったです。少し硬い感じだと思っていたのですが、思っていたより気軽に相談できたのも良かったです。
・ 一対一ということで緊張していたのですが、チューターさんが優しく話しやすい雰囲気で、とても良かったです。また、40分という短い時間でしたが、とても有意義でした。ありがとうございました。

【予約時の注意】
〈チューターが対応できること〉
a. レポートのテーマの決め方
b. 具体的な「問い」の立て方
c. 段落構成の仕方
d. 参考文献の探し方
e. 出典表示や参考文献表のつけ方
f. より高度な文章表現への仕上げ方

〈チューターが対応できないこと〉
a. 文章の添削(一字一句直すことはできません)
b. 課題内容の確認(課題の指示が不明な場合は、担当教員に確認してください)
c. 就職活動・インターン関係の原稿の扱い(キャリアセンターで相談できます)

積極的に利用して、批判的な思考に基づく、客観的な論証の技術を磨いてゆきましょう。

ライティング支援カウンターの詳細は、以下のページでもご確認いただけます。
https://www.meijigakuin.ac.jp/campuslife/lectures/writing/

利用についてご不明な点があれば、
writing@gen.meijigakuin.ac.jp
までお問い合わせください。